コース案内

あなたにピッタリのコースがきっと見つかる!

あなたの目的に合わせて、受講するコースを選択して下さい。

長期生は、日本での在留資格が「留学」の査証を取得する必要があります。入国時期が4月の場合、最長期間は2年で、10月入国の場合は1.5年です。
短期生の在留資格は「短期滞在」で、一部の国を除いて簡単に取得ができます。

1.長期生(2年・1年9カ月・1年6カ月・1年3カ月)
日本語基礎コース 進路別コース
初級→中級
日本語能力別クラス構成
大学院進学コース
大学進学コース 文系
理系
専門学校進学コース
実力アップ日本語コース

1)初級1・2、中級の段階では進路とは関係なく日本語能力別クラス構成になります。
2)初級2の段階で、貴方の進路を相談の上で決めます。
3)進路が決まったら、進学先に必要な日本語以外の基礎科目を学習します。もちろん日本語は継続し、12月に行われる日本語能力試験の2級合格を目指します。
4)半年経過後、基礎科目の割合を増やして行きます。
5)理解は授業で、暗記・練習は自宅で行う習慣をつけるように徹底的に指導します。

2.短期生 (3カ月)
短期生コース 短期留学

大学院進学コース

大学院は勉強する場ではありません。研究テーマを貴方主体的に決めて、未知の領域に挑戦する場です。
人類が歩んだ長い歴史を通して、人文社会・政治・経済・科学等あらゆる学問領域において普遍的なものとして確立し、人類進歩に大きく貢献してきました。
しかし、昨今の情報技術を初めとした科学技術の進歩に伴って、世界のグローバル化が進み、新たなる価値観の創生が求められています。ここに貴方の飛躍する場があるのです。

大学院研究生活までの歩み

華国際アカデミー学習内容

日本語学習・研究テーマの相談、研究計画指導・大学院受験勉強指導

大学院が行う大きな試験

①科目試験
②研究計画書の内容を中心として口答試験(日本語力を問う場合もある) 

合格

*多くの研究科目があります
*修士課程は2年、博士課程は3年です。
*授業は1週間7〜10時間で残りはあなたの文献購読・実験・論文執筆などに費やされます。

研究計画書テーマの例

①中国・北朝鮮・ロシア跨るトモン総合開発計画
②韓国済州島の観光開発計画
③キャッシュフロー導入による中国会計制度の改革
④戦略的管理合計の概念に基づく実務に関する研究
⑤経済発展と環境保全 - 廃棄物問題とリサイクルについて -
⑥東アジアの通貨統合に関する考察
⑦吸熱と反射機能を持った素材研究

大学進学コース

これからの時代、あなたはどんな世界にいるのだろう。

目まぐるしいスピードで高度情報化・ボーダレス化が進む現代社会。時代をリードしていく人材になることを切望します。華国際アカデミーはそのような気概を持った貴方の大学進学の指導を行います。私達は、大学受験勉強も日本語教育の一環と考えています。

大学生活までの歩み

華国際アカデミー学習内容

①日本語の基礎から中級レベルまでを出来るだけ早く習得します。定着テストは頻繁に行い、自分で評価を下します。宿題もたくさん出します。
②基礎Ⅱ修了時点から、理系は計算主体の数学・科学、文系は暗記物主体の地理・数学を行います。
③日本語の中級レベル終了後、6月に行われる日本留学試験の勉強を重点的に行います。
④進路を決めるために何回も面接を行います。
⑤私立大学の入学試験は10月頃から始まります。志望理由書の作成、意見発表の練習、面接・口答試験の練習などを行います。
⑥それぞれの大学が独自に行う科目試験の勉強を指導します。

大学が行う大きな試験

6月と11月に日本留学試験を受験します。12月の日能試を活用する大学もあります。

大学が独自に行う試験

それぞれの大学によって試験の実施方法は異なります。どの大学も書類選考は行います。

①日留試のみ・・地方の国立大学に見られます。
②日留試(日能試)と、面接だけの大学があります。
③日留試(日能試)、大学独自の科目試験(実技)と面接を行う大学があります。
④大学独自の科目試験と面接で決定する大学があります。
⑤英語は、国立大学・有名私立大学・理工学部などで行われる大学もあります。

参考

①科目試験において、文系は日本語のほかに小論文を課す大学が多く見られます。
②実技は芸術学部・体育学部のみです。
③国公立・有名私大のうちで、面接で口答試験を課す大学があります。

合格

夢の開花への第一歩です!

学部案内

①日本には外国人受け入れ大学は約420校です。
②その内、学部は約280、学科は1300あります。
③学部単位で募集する場合と、学科単位で募集する場合といろいろあります。

××大学の例を示します。参考にしてください。

学部 学科
文学部 哲学、印度哲学、中国哲学、英米文学、他
経済学部 経済、国際経済、地域経済、社会経済System
経営学部 経営、マーケティング、会計
法学部 法律、企業法、国際法
社会学部 社会、社会文学System、社会心理、社会福祉、情報社会
工学部 機械工学、電気工学、電子工学、通信工学、応用科学、物性工学、環境建設、建築、土木、情報工学、他
理学部 数学、物理、化学、生物、生命科学、天文学、地球惑星 他
農学部 生物資源、森林、農業工、農業経済、他
海洋学部 海洋工学、海洋資源、漁船、他
医学部 医学

専門学校進学コース

東京には約240校の専門学校があり、24の系列に分けられます。
技術・技能を修得してから、母国に帰って即戦力として活躍している人はたくさんいます。
また、 日本企業に勤めて実力を発揮している人もたくさんいます。
それらの多くの人は、将来一国一城の主(社長)になる事を夢見て、がんばっています。

系列
1 Computer(System・情報系)13会計・Business
2Computer(Digital Contents系) 14旅行・観光
3Electronics15fashion
4Mechanical 16公務員・法律・不動産
5土木・建築 17出版・広告
6環境・BIO 18放送
7医療 19映画・映像
8調理・製菓 20design・芸術
9栄養 21語学
10理容・美容 22音楽・演劇
11幼児教育 23Sports
12福祉 24動物

専門学校では、一つの系からたくさんのコースに分かれます。さらに在学中に国が認定した資格を取ることによって、就職が有利になります。

系列こんな仕事があります会計
コース取得可能資格
computer (System・情報系)Multimedia ・パソコン検定
・情報処理検定
・ネットワーク
 スペシャリスト
・Game Creator
・Web Designer
・CG Designer
・Sound Creator
Computer Graphics
Game Creator
 Computer Movement
Computer Music

専門学校入学条件

①12年以上の学歴が必要。
②日本語能力(以下のどれかを満たす事が必要)

①日本での日本語学習歴が1年以上。
②日本語能力試験 N2以上が望ましい。
③日本留学試験 200点以上が望ましい。

学習内容

まず最初に、日常生活に対応できる会話力をつけます。
新聞や参考書などの読解力をつけて、また、ラジオなどの聴解力をつけて情報収集能力を習得します。
社会の事象をみつめる鋭い目を養います。
将来必要な思考力・判断力を培う訓練をします。

短期生コース

短期コースとは、3ヶ月の期間で、貴方の希望する日本語力を身につけるコースです。

学習内容

①基礎の学習
②基礎修了後、能力に応じたクラスに編入
③場面設定による会話練習

特色

①会話練習で使う語彙と文型は基礎で学んだものを使う。
②留学ビザの各種行事に参加することが出来る。
③短期滞在のビザから留学ビザに変更出来る。

カリキュラム

日本語学習の基礎から中級までは日本語能力のクラス構成ですが、それ以上は進路別クラスとなり、基礎科目は選択制となります。

主科目 基礎日本語 日本語能力別クラス
履修科目 初級1 初級2 初級3 初級4 日能試N4 日能試N3 日能試N2 日能試N1 文字語彙
進路別クラス
大学院 日本語能力別クラス
全員必修科目日本留学試験と
日本語能力試験のN2合格を目標
大学 文系
理系
専門学校
日本語実力UP

○:必修 △:選択 (日能試・・日本語能力試験 日留試・・日本留学試験)

主科目 進路別 選択必修
中上級
現代日本語
進学先
自日本語
総合科目 数学 理科 受験
英語
履修科目


2



2


1


1





















2














クラス
大学院  
大学 文系    
理系        
専門学校    
日本語実力UP    

授業の流れ

授業の進め方と進学先試験日

日留試と日能試

進路先の日本語能力

目的達成のための日本語力到達目標目的達成のための日本語力到達目標

日本語実力UP 将来日本語を活用したいと願う方は、日能試N1を目標 
大学院 文学研究科は日能試N1を要求されていますが、最近は日留試の結果を必要とする大学院が出始めています。
大切なことは、研究計画書が書けて貴方の意見として話ができることです。
大学 私立大学は日能試と日留試の取り扱い方が違います。 国立大学では全部の大学で日留試が必要です。
私立大学は、日留試を必要な場合と大学独自試験だけの大学とさまざまです。
専門学校 日能試N2以上ですが、最近日留試が200点以上必要な学校が出始めています。

日本留学試験

必修科目 日本語120分
記述 400字程度 10分 6点
読解 各20問
計400点
聴解
聴読解
選択科目 文系 総合科目 80分
政治 全 約35問
経済
社会
地理
歴史
数学80分
数学1 20問
理系 数学2 20問
理科80分
物理 2科目選択 各 約20問
化学
生物

日本語能力試験

聴解・聴読解 N5〜N1
文字・語彙
読解・文法

日能試と日留試の違い

①日留試には、文字語彙・文法の試験はない。
②日留試は、進学先での生活ができるのか、又授業についていけるのかを判断する試験です。
③日能試は、日本語力の総合判断を試す試験です。